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おしゃれな気分でxmonad



このサイトは、xmonadをお洒落に使いこなすための情報を発信するサイトです。私の環境は、ArchlLinuxのX11上で使っています。

xmonadとは


MS Windowsの場合、デスクトップ環境はWindowsが用意したものをそのまま使うことになりますが、PC-UNIX上でグラフィック環境を使う場合、ウィンドウ配置等を制御するプログラムであるウィンドウマネージャ(WMと略されることが多い)が沢山あって、その中から自分の好きなものを選ぶことができます。

そして、xmonadは、これらWMの中でもダイナミックタイリングWMと呼ばれるものの一つです。

タイリングWM


Windowsを含め一般的なGUI環境では、新しいウィンドウを開いた時、デスクトップに既に他のウインドウがあれば、そのウィンドウの上に重なって開かれます。一方、タイリングWMは、ウインドウが重ならないように画面内にタイルを敷き詰めるようにしてウインドウを開いていきます。タイリングWMを使うと、ウィンドウが迷子になることが無くなります。




つまり、ウィンドウを色々と開いてごちゃごちゃしているデスクトップもxmonadなら



こんな風に自動的に整理整頓されてウインドウが開かれてい行きます。


もう一つの大きなxmonadの魅力は、haskellというクールなプログラム言語で書かれていることです。

haskell

xmonadは、haskellで書かれているだけでなく、設定ファイルの記述もhaskellで書かなければなりません。
haskellは、純粋関数型プログラミング言語です。そしてこの、純粋関数型プログラミング言語haskellは、名前は割とメジャーなのですが、使いこなしている人の数が少ないのです。ですから、haskellは、ちょこっと使えるようになるだけで、周りからは羨望の眼差しを向けられることになり、選ばれし人として、ちょっぴり優越感に浸ることができる言語なのです。しかし、「俺、haskellスラスラ書けちゃうもんね!」なんていう言動は、いやらしい自慢に見えてしまいます。

そこで、xmonadです。

「xmonad使ってます」と分かる人には分かるよう、さり気なくお洒落に自慢するのがポイントなのです。

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